生活の簡素化
家事は夫と半々で負担していると書きました。
それでもフルタイム共働きだと、日々回していくのが精一杯。
我が家の処世術は何と言っても"手抜き家事"だと思います。
もともと夫から私への家事能力への期待値が低いせいで、何をやっても褒められます。仮にインスタントラーメンを夕食に作ったとしても「美味い!天才!また食べたい!」と大絶賛。これだと少々面倒でも何か作ろうという気持ちが保てますよね。
子供が生まれてからは、さすがに料理の手抜きを続けるわけにはいかなくなったので、時短で栄養価が高く簡単なもの、というメニューを試行錯誤して決定したのがこちら。
平日の夕食は、肉か魚のグリル+野菜の繰り返し。以上。
買い物もパターン化出来るし、毎回メニューを考えなくて良い。普段はオリーブオイルに塩、ニンニクでの味付けだけど、時間があれば、ハチミツや味噌などに漬けておいて味を変えてもよし。
洗う食器もいつも同じ。
日本で当たり前だと思っていた、和食、洋食、中華など毎日手を替え品を替え作る夕食へのこだわりを捨てる事で随分楽になりました。
そして凝ったものは外食で食べる。
子供のものは、ご飯はまとめ炊きして冷凍。サラダに入れる茹で野菜と肉や魚など大人と一緒のものを食べさせてます。そして食後には果物。
材料がシンプルな分、無駄が少ないし、有機無農薬野菜など素材に少しお金をかけてもそこまで家計に響く感じはしません。
グリルの仕方を夫に教えたら、これなら自分でも出来ると、料理もしてくれるようになりました。
一時期は夫婦で疲れ果て、仕事帰りに持ち帰りの夕飯を買って帰るか、宅配食を頼もうかと言っていたんですが、味や栄養価を考えると食事は外注にする気になれず。
今は簡素化でなんとか乗り切っています。