Entries from 2017-01-01 to 1 year
体力づくりのために、ジムに通っています。 もともと運動が好きで、小さい頃から走ってばかりいました。でも競争が苦手なので、自分のトラックだけを走っていれば良い陸上などの個人競技を好んでやっていました。 学校を卒業してからも体力勝負の長時間労働…
義母から貰い物をする事が多いと以前書きました。 貴金属だと金のネックレスや指輪。ネックレスは鎖のシンプルな物が多く、デザインがいまいちでも金として価値がありそうな物ばかり。重いものは疲れるからもう身につけないし、ネックレスの長さや顔色で似合…
共働きで子供がいますが、ヘルパーは雇わず家事は夫婦で回しています。 上手くいっている時は、夫と私に家事分担は5:5。ただ夫の方が気分にむらがあるため夫が疲れて家事のやる気がない時は一気に私の負担が増えます。 私もフルタイムで働いているので仕事で…
日本の勉強はインプット重視でアウトプットの練習が少ないと前回書きました。 お金についても、貯め方は良く話題になるけど使い方についてはほとんど話題にならない。 お金をある程度増やしていけば、使う事によって増えていく段階に進みます。 うちは夫婦で…
公共政策について興味がある人にとってはシンガポールに住む事は楽しいのではと前回書きました。 今日はイギリス大学院留学で感じた、勉強に対する日本とイギリスの違いについて書こうと思います。 私はイギリスの大学院で政策系学科の修士を取得しました。…
これまでのブログを見て分かるように、シンガポールに住んでいるとどうしても話題の中心はお金の事になってしまいます。 これは季節の変化が無いせいじゃないかと最近思うようになりました。 日本だと桜が咲いた、梅がなった、菖蒲を見に行こうと次から次に…
シンガポールの早期教育は生後18ヶ月からとされています(義務教育ではありません)。小学校に上がるまでの保育園・幼稚園に当たる教育機関はECDA(Early Childhood Education Agency)という政府の機関が管理しています。 EDCAのウェブサイトで希望の場所、子供…
シンガポールにも節税のためNISAのような口座があります。2001年から始まったSupplement Retirement Scheme (SRS)といいます。 CPFは医療費、住宅購入費、退職後の生活費などに使うための給与天引きの強制的な貯金制度ですが、SRSは任意の加入でCPFを補うも…
夫婦で共働きしているとずっと書いてきました。 シンガポールでは当たり前だし、逆に結婚してパートタイム勤務や専業主婦になるというと家族から相応の理由を求められます。家事や子育てが〜という理由では「自分はメイドと結婚したんじゃない」と言われ誰に…
稼いでも投資で利益が出ても生活が変わらないと以前書きました。 そうすると生活していくためのお金とは何か、仕事とは何かという疑問だけが残りました。 稼いでも稼いでも資産が増えていくだけで、生活資金は変わらない。どこでストップして働かない生活を…
夫はシンガポールの華人ですが、彼の金銭に対する哲学を見ていると学ぶ事が多くあります。 始めに私はお金を貯める事は得意だと書きましたが、使い方を知らなかったというのは夫と一緒に暮らし始めて初めて感じました。貯まっていたのは単に使ってなかったか…
共働きについて、日本とシンガポールでの受け止め方が違う事を前回書きました。 今は日本でも共働き家庭が専業主婦世帯を上回っていますが、未だに男性から見た結婚はコスパが悪いと思われているんでしょうか? アッパーミドルでベビーブーマーの私の周囲の…
シンガポールは同格婚が多い、日本はアッパーミドルの男性が低収入若年女性との結婚が多いと前回書きました。 日本では無意識のうちに、結婚した男性の収入が多ければ女性は働かなくて良いだろうというと考えている節があるように思います。女性の労働環境が…
シンガポールはパワーカップルが生まれやすい、高収入同士でも共働きを維持して積極蓄財派が多いという話を書きました。 そういう環境に住んでみて改めて日本の慣習を振り返ってみると、日本は結婚による富の再分配率が高いなぁと思います。 今の(あるいは数…
投資をしていて複数の収入もあるのに、夫婦で共働きであると前回までに書きました。 さてこれはシンガポールでは一般的な家庭なんでしょうか? 答えはyes&no。シンガポールは貧富の差が激しいと言われています。所得の格差を表す2016年のGini係数(高いほど格…
稼いだお金はほとんど投資、という話は前回書きました。 それでじゃあ今の生活はというと、結婚前とほとんど変わっていません。給料が上がろうが、投資で儲けが出ようが余剰分は結局また投資に投入されるので、お金があろうとあまり生活は変わらない。むしろ…
シンガポールに来て、一番初めに受けたカルチャーショックは自分のファイナンシャルリテラシーの無さ。シンガポールに来てというよりこのシンガポリアン夫と結婚してという方が正しいか。 結婚前の私は仕事が全てだったので、朝起きて仕事行って帰って寝るだ…