生活在新加坡

シンガポール在住。会社員です。日々思った事を綴ります。毎月1日+気が向いたら更新予定です。(最近は1、10、20日に更新しています)

家賃が最低でも20万円はするシンガポール

家族で住むと家賃が最低でも20万円はするシンガポールでは、住居費の大きさが身にしみます。

 

同じ家賃を支払うなら自宅を購入してローンを返済した方が良いと思うようになるのは自然の流れでしょう。

 

外国人居住者で2-3年ほどの短期の駐在で会社から家賃補助が出ている場合は、住居費に対する考え方は、私のようなどローカル生活をしている者とは全く違うだろう事は容易に想像できます。

 

シンガポールに長居をする予定がない人は、その場限りのシンガポール生活を旅行者気分で存分に楽しんだら良いと思いますし、もしシンガポールに長期間滞在されるのなら早めに住居や資産形成について、可能な限りシンガポールで税制や住宅購入スキームの恩恵を受けた方が良いと思います。

 

とは言っても、国民と結婚して移住でもない限り、長期に滞在するかなんて始めから分かっている人は少ないでしょうね。10年ほど経ったところで、定年から数えた方が楽になる勤務年数になって、日本に帰るかこのまま定年までシンガポールで勤めあげるか考える人が多いのではないでしょうか。

 

コンドミニアムは外国人でも購入出来ますが、HDBは国民か永住者しか購入出来ません。夫婦とも永住者の場合は、中古のHDBに制限されます。土地付きの家は外国人は購入出来ませんが、セントーサ島のセントーサコーブの一軒家は購入可能です。

 

HDBやコンドミニアムを購入することが出来て、後は毎月の支払いが資産になるんだと思うだけでシンガポール生活の重荷が随分減るのではと思います。